最近、おしゃれな人が“天然石のジュエリー”を身につけているのをよく見かける。「大人になったら、一生モノの石を身につけたいなって思ったんです」と語る、メイクアップアーティストの佐々木貞江さんも、その一人。どんな風に天然石のジュエリーを取り入れているか、話を聞いた。
天然石は出会いで選ぶ。一目惚れたときが買いどき
佐々木さんも、最近天然石のジュエリーが気になるのだそう。石にそれぞれ意味や個性があって、ただおしゃれとしてだけでなく、お守りのように身につけているのだとか。
お気に入りの天然石のジュエリー

出典: 佐々木貞江さん撮影
佐々木さんが持っている天然石のジュエリーがこちら。その日の気分に合わせて、どれを身につけるのか選んでいるのだそう。つるっとしたもの、カットが入ったもの、小ぶりなもの大ぶりなもの…。どれも素敵で、身につけるだけでハッピーな気持ちになれる。
母の形見やインドで購入した物、一目惚れや人から勧められたものなど。その時に必要だった物が、いま身近にあります。
コメント: 佐々木貞江さん
石の不思議なエピソード
お気に入りだった“ローズクォーツ”のジュエリー。ある日、気がついたらジュエリーが無くなっていた。普通なら落ち込むところだけど、佐々木さんは「この石が代わりに守ってくれたんだ」と考えたのだそう。
石には、それぞれ意味がある。例えば、ローズクォーツは、愛と美の象徴で無条件の愛を表していて、自分を大切にすることができる石。出会ったタイミングで、自分の求める理想とリンクする石が引き寄せられるもの。だからもう、自分を大切にすることが叶った佐々木さんから、石が離れていったのかも。
そんな自分の人生の一部を表現してくれる“天然石”がそばにあると、自分と向き合えるような気がしてくる。見た目も可愛くて、さらに石の意味や雰囲気、オーラを感じとって、ワンランク上の大人の女性のライフスタイルへ。
取材協力/メイクアップアーティスト 佐々木貞江さん
天然石は、出会いを尊重して買っています。石を見ているだけでもとても楽しいですよ。びびっときた宝石と出会えるまで、ジュエリーショップに通いつめることもあります。
コメント: 佐々木貞江さん