憧れのハーフ顔を目指してメイクしてみたものの、やっぱり和顔から抜け出せない…。そのお悩み、もしかしたら整え過ぎた眉毛のせいかも? 今回は、コスメブランド「エッフェオーガニック」「セルヴォーク」のディレクターを務める田上陽子さんに、大人でも気軽にチャレンジできるハーフ顔メイクのコツをレクチャーしてもらった。
ハーフ眉は、“眉毛が生えている感”で決まる
ハーフ顔をつくるポイントといえば目もと。先日、アイシャドウを使った“ホリ深”メイクをご紹介したばかりだが、田上さんいわく、ハーフ顔に近づくためにもう1つ重要なのが「眉毛」なのだとか。
プロも実践。ハーフ顔をつくる眉毛の描き方
意外なことに、自眉はほとんど生えていないという田上さん。こちらの写真の眉毛も、なんと1本ずつ田上さん自身が描いているものなのだとか…。そう言われても信じられないほどの自然な仕上がり! 描き方のコツは?
パウダーだとのっぺりしがちなので、リキッドを使って毛を1本1本丁寧に描いています。あえて眉のラインからはずして毛をはみ出させるように描くと、いかにも自分の眉毛っぽく自然にキマります。
コメント: 田上陽子さん
ハーフ顔になる「ぼさ眉」を作る。プロおすすめアイテム
まさに眉ナシさんの希望の光となりそうな、自然なアイブロウ。田上さんが愛用しているアイテムはこちら。
「インディケイト アイブロウリキッド」全2色
2,200円(税抜)/セルヴォーク
http://celvoke.com/
お問い合わせ
セルヴォーク(celvoke)
03-3261-2892
セルヴォークのアイブロウをもっと見る
ソメイヨシノ葉エキスやキイチゴエキスなどの天然の美容成分を配合。ナチュラルな処方でありながら、高いラスティング効果を発揮してくれるのがうれしい。
しなやかな筆先で、細い線から太い線まで描きやすい。ヌケ感のあるカラーなので、眉毛だけでなく目元のWラインも自然に引ける。
カラーはライトブラウンとダークブラウンの2色。ヘアカラーや瞳の色、その日の気分で選んでみて。
眉毛を制すものは、ハーフ顔を制す。がっつり描くにも、ちょっぴり描き足すにも重宝しそうなアイブロウリキッド。眉毛のトレンドは時代とともに移り変わりやすいので、いかにも自眉のような絶妙な毛感を自由自在に演出できるアイテムは心強い! 普段はペンシル派という方も、この機会にいちど試してみてはいかが?
取材協力/ エッフェオーガニック・セルヴォーク ディレクター 田上陽子さん
無造作な眉毛って、すごく外国人っぽい。眉毛を描くときはきっちり綺麗に仕上げるのではなく荒々しく、“ぼさ眉”を意識してあげると、自然なハーフっぽさが醸し出せます。
コメント: 田上陽子さん