「女で良かった!」って思うのは、どんなとき? スタイリストの川村桃子さんは、ドレスアップする日だそう。
ドラマティックなことが起こりそうな、特別な日のドレススタイル。ファッション業界のパーティーやウエディングなど、ドレスアップ慣れしたプロの、華麗なドレス遍歴をCHECK。
ドレスこそ女の特権
川村さんの定番ドレスは、ベア、カラー、マキシなのだそう。パーティー慣れした外国人さながらの華やかさに、大人の品や色気香るドレススタイルがお得意。
男性のスーツのバリエーションに対して、女性は選択肢が多い。ドレスアップするときこそ、女を謳歌してる!って思います。
コメント: 川村桃子さん
クローゼットを見てわかる、ドレス遍歴
クローゼットに入っているドレスたちを眺めると、少しずつ変わってきたドレス遍歴があらわれ、趣きを感じるのだそう。
①チュール・レース
ASOSなどのチュール・レースドレス。高見えな繊細デザインをまとって、淑女を満喫。
②シンプル・光沢
ESTNATIONなどのシンプル・光沢ドレス。着るひとの美しさがにじみでる、しなやかでクールな一枚は、おしゃれな女性が多い日にこそまといたい。
③シフォン・柄
TED BAKERなどのシフォン・柄ドレス。やわらかな素材に、大人かわいい柄で、品のある華を添えて。
④スパンコール・ジャケット肩掛け
最近のお気に入りは、ツヤ感のあるドレススタイルなのだそう。H&Mのスパンコールドレスに、赤リップ、アイライン強めで目もとは濃く、濡れツヤ髪をダウン。トレンドのヘアメイクをまとって、ドレスシーンに大人の余裕と彩りを。
いくつになっても、いまが一番きれいでいたい。いまの気分によってドレスを変えたり、トレンドのヘアメイクを取り入れたりと、ファッション遍歴とともに「いまの私の、もっともきれいな日」を演出できるのが、ドレスアップするときなのかも。せっかく女で生まれてきたんだもの、生涯ずっと旬を謳歌しなくっちゃね。
取材協力 Stylist/川村桃子さん
結婚式のゲストなら、ファッションのテーマは『裏の主役』。それくらいドレスアップすることが好き。
コメント: 川村桃子さん