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“大人は足出しNG”って誰が決めた? ドラマが生まれる「ミニドレス」の品格・着こなしルール

大人だって、可愛い膝上丈のミニドレスを着たい! でも膝上丈は若い印象が強いから、つい敬遠しがち。どんなミニドレスを選んだら、品格スタイルは仕上がる? パーソナルスタイリストの大日方久美子さんはミニドレスも品よく着こなす。その選び方、コーディネートのポイントを聞いた。

品格ミニドレスの選び方

品格ある大人のミニドレスは、シルエットにこだわって。ストンとしたボックスシルエットか、体のラインを拾いすぎない程度のAラインが、大人には相応しい。

コメント: 大日方久美子さん

とにかくオーソドックスでシンプルなデザインならOK。さらに色はシックな黒で無地、これが大人の品格あるミニドレスの鉄板。

“クラシックにまとめる”が大正解。靴の選び方にも注目

正統なリトルブラックドレスで、クラシックな雰囲気のものが大人にはふさわしい。大日方さんは、こんな白い襟が上品なアクセントになったミニドレスをチョイス。

また、靴の選び方にもこだわりが。

クラシックな雰囲気のドレスなので、足もともストラップ付きヒールをチョイスして、とことんクラシックに。

コメント: 大日方久美子さん

足もとにも襟同様にストラップのアクセントを添えると、全体バランスが取れてうまくまとまっている。

ヘアはラフにまとめて、大人の余裕を

正統派でお行儀の良いミニドレスを着る日は、あえてヘアスタイルはラフにルーズにまとめたい。美容院ヘアセットでキメてきました!は20代前半まで。肩肘張らない大人の余裕を残した方が、こなれ感があって垢抜けた雰囲気に。

ミニ丈が着たいなら、大人に相愛なテイストは“クラシック”。ドレスと靴が端正なぶん、あえてヘアはルーズにハズすのが、品格さとおしゃれさを両立させる秘訣。ドラマティックな1日の主役になれそうね。

取材協力 Personal Stylist/大日方久美子

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10年後に差がつく、品格スタイル塾

配信日:月曜日(毎週)

品格が欲しいなら、今すべきは大人のファッション・自分探し。

text : 福田美和

supervised by

パーソナルスタイリスト
大日方 久美子

アパレル販売の経験を経て2013年よりパーソナルスタイリストとして独立。服の値段にかかわらずエレガントでスタイリッシュな着こなしを提案している。
by.Sチャンネル「10年後に差がつく、品格スタイル塾」で月曜日(毎週)配信中!

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