• 10年後に差がつく、品格スタイル塾

パンツスタイル「2cmの差」が、おしゃれ・こださい運命の分かれ道。靴別“正解丈”を探るべし

定番のはずのパンツスタイルが、スタイル悪く、微妙にこださく見える…その理由、裾の丈感にありました。

足長にかっこよくキマる、パンツの正解丈を、人気パーソナルスタイリストの大日方久美子さんが指南!

2cm足りず…こださいひとが街中に溢れている

パンツの着こなしがイマイチ垢抜けないひと…実は多いみたい。どんな靴にも対応できちゃうからと、安易に足の甲にかからない“2cm寸足らず丈を選んでない?

ヒール靴なら、パンツ裾にヒールを忍ばせて“床上2cm”が正解

ヒールの高さを味方につけて、スタイルアップを叶える最強のテクを大日方さんが伝授。パンツ裾の中にヒールを忍ばせる感覚で、ヒールを履いて、パンツの丈を床スレスレなイメージで裾をカット。お直しをする時は、床上2cmと伝えるのが良い。

フラット靴なら、“潔く足首見えるor床スレスレ”が正解

ペタンコなフラットシューズを履く場合は、細い足首をチラリ見せる丈にあえてカットするか、もしくは、ヒールの場合と同様に、床上スレスレな丈で履くか。このどちらかが垢抜け丈。中途半端な丈は絶対にNG。

履く靴によって、パンツの裾の長さをカットするのがおしゃれへのこだわり。中途半端な丈や微妙に短い丈感は絶対にNG。床ギリギリな丈が、スタイルもよく見えて、おしゃれに着こなせるので、ぜひチャレンジしてみて。

取材協力 Personal Stylist/大日方久美子

Channelバックナンバー

10年後に差がつく、品格スタイル塾

配信日:月曜日(毎週)

品格が欲しいなら、今すべきは大人のファッション・自分探し。

text : 福田美和

supervised by

パーソナルスタイリスト
大日方 久美子

アパレル販売の経験を経て2013年よりパーソナルスタイリストとして独立。服の値段にかかわらずエレガントでスタイリッシュな着こなしを提案している。
by.Sチャンネル「10年後に差がつく、品格スタイル塾」で月曜日(毎週)配信中!

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