お店では、秋物がぞくぞく入荷中。まだ暑いけれど、真夏の格好も飽きてきて、ちょっぴり秋っぽさも取り入れたい。そこで、いち早くチェンジしたいのが足もとのおしゃれ。秋は、特に靴下を上手く合わせているとおしゃれに見えるけれど、合わせかたってなかなか難しいもの。いつも素敵に履きこなしているパーソナルプロデューサーのikkoさんに、靴下コーデ秘密の鉄則を教わった。
正解は、“丈”と“靴のヒール”にあり
靴下コーデって難しい。間違った履き方だとスタイルダウンして見えてしまったり、野暮ったくなってしまうことも。
ikkoさんは、基本的に華奢な靴 or 9cm以上のヒールに合わせるそう。ボトムはくるぶしが見える丈で、バランスが重たくなりすぎないように気をつけるのがポイントなんだとか。足長効果でスタイルアップが期待できる。
デニム×靴下は絶対ロールアップせよ
デニムに靴下を履くときは、必ずと言っていいほどロールアップさせてバランスを調整。ポインテッドトゥのパンプスを合わせればスッキリとした印象に。ikkoさんのお気に入りは、Manolo Blahnik(マノロ ブラニク)の華奢パンプスなんだそう。
靴下はラメ・リブ・レース・ぶ厚めを持っていれば問題なし
靴下のワードローブは、ラメ・リブ・レース・ぶ厚め。この種類を持っていれば、わりとどんな服装にも◎。合わせかたのコツは、ラメは色遊び、ぶ厚めはショートパンツなどボーイッシュな感じに仕上げることなんだとか。
また、これからの季節持っておくとGOODなのが、メッシュソックス。引き続きトレンドになりそうなスリッポンとの組み合わせがおすすめです。
靴下で全体のコーディネートの雰囲気が決まるので、スパイスのあるおしゃれも可能。おしゃれは足もとからと言われるくらい、重要な場所。靴下ルックを取り入れて、大人のぬけ感のある、ほどよくカジュアルな秋ファッションを楽しんでみて。
取材協力 パーソナルプロデューサー/ikko Masuda