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和顔だから? 今っぽい服を着ても野暮ったくなる理由…「一発逆転・簡単コーデ術」を伝授

コーディネートはいまどきなのに、和顔のせいかイマイチ垢抜けない…そんな悩みを持つひとも少なくないのでは?

小さい目、ふっくら頬、低い鼻。そんな和顔さんでも即・おしゃれオーラをまとえる一発逆転コーデ術を、人気パーソナルスタイリストの大日方久美子さんが指南! 

和顔って、どんな顔?

いわゆる「和顔」ってどんな顔? 俗に言われているのは、目が小さくて、顔や頬が丸く、鼻も低くて丸いお顔立ち。

優しい印象を与えるので好印象顔だけれど、いまどきのファッションに身を包む時、イマイチ垢抜けず、おしゃれに見えなくて鏡の前で悩むことも少なくないはず。

和顔が避けるべきカラー

大人しく、地味になりがちな和顔さんは、ペールトーンやグレージュなどの淡い色を合わせると、よりぼやける印象に。淡いニュアンスカラーのアイテムはできる限りチョイスしない方がベター。

むしろ、顔まわりが明るくなるくらいの原色を味方につけて。

「柄」にも要注意

柄アイテムにも、和顔さんに合うものと合わないものがあるみたい。特に難しいのが小花柄。なじみすぎる柄物は選ばない方が吉。

和顔さんだっておしゃれオーラをまとえる。一発逆転コーデとは?

そんな和顔さんだって、たちまちおしゃれになれるコーディネートがあると大日方さんは言う。

お顔の印象が強くない分、黒・白のモノトーンやワントーンで、ぱきっとした印象にキメるのが正解なんだとか。これからの季節は、オールホワイトの華やかなスタイリングもおすすめ。

また、丈選びにも注意が必要。ロング丈かショート丈のどちらかに潔く振り切るべし。中途半端な膝丈などは、こダサくなりやすいみたい!

自分は和顔だから、おしゃれにはなれない…なんて諦めないで! 避けるべきものを覚えておいて、手持ち服でもできる垢抜けテクを試してみて。

取材協力 Personal Stylist/大日方久美子

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10年後に差がつく、品格スタイル塾

配信日:月曜日(毎週)

品格が欲しいなら、今すべきは大人のファッション・自分探し。

text : 福田美和

supervised by

パーソナルスタイリスト
大日方 久美子

アパレル販売の経験を経て2013年よりパーソナルスタイリストとして独立。服の値段にかかわらずエレガントでスタイリッシュな着こなしを提案している。
by.Sチャンネル「10年後に差がつく、品格スタイル塾」で月曜日(毎週)配信中!

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