近年流行のほてりチークは、大人の女性には難易度高め。せいぜい2年目OLくらいまでしかできない空気、ある。かといって無難なメイクに逃げると、実年齢以上に老けて見られることも…。コスメブランド「エッフェオーガニック」「セルヴォーク」のディレクターを務める田上陽子さんに、“大人可愛い”を無理なくつくれる最旬メイクをレクチャーしてもらった。
変えるのは「チーク」だけ! “さりげな日焼けメイク”が今の気分

出典: 編集部撮影
田上さんがこの夏提案するのが、“さりげな日焼けメイク”。
必要なアイテムはチークのみ、難しいテクニックも不要なので、今日から気軽にチャレンジできるのがうれしいポイント。「あれ、どこか行ってきた?」「なんか少し日焼けした?」と聞かれるようなさりげないメイクで、ヘルシーな大人の魅力を演出して。
田上さんの一押しは「カムフィー ブラッシュ」
セルヴォーク「カムフィーブラッシュ」
全3色
¥3,780(税込)
お問い合わせ
セルヴォーク(celvoke)
03-3261-2892
http://celvoke.com/
日焼けメイクにぴったりなのが、セルヴォーク「カムフィーブラッシュ」の02番(写真右)。肌の奥を血色で染め上げるような仕上がりで、健康的な可愛さに大人の色っぽさをプラスしてくれる。
2色からなる「カムフィーブラッシュ」。薄い方のカラーは境目のぼかしに、混ぜても単色でも使えます。ちなみに色違いの03番はチークとしてもシェーディングとしても使える万能カラーなので、普段使いにおすすめです。
コメント: 田上さん

出典: 編集部撮影
年齢問わず、オンでもオフでも使いやすい2色。肌へのフィット感は抜群で、メイクが崩れやすい夏にも心強い。
絶対焼かない美白派でも、チークひとつで簡単に作れちゃう“日焼け風”。夏のお出かけメイクにぜひ取り入れてみて。
取材協力/ エッフェオーガニック ディレクター 田上陽子さん
ブラウン系カラーのチークを顔の外側から頬の内側にかけて入れると、日焼けしたようになる。丸く入れるチークというより、シェーディングの延長の感覚で広めに使うのがおすすめです。さらに、オレンジ系を頬骨あたりにぼかすと、より日焼け感アップ。大人でも自然な可愛さを演出できるので、実はプロのメイクさんもよく使っているメイク方法なんです
コメント: 田上さん