チャレンジしてみたい古着コーデ。そのためには、まずはショップを探さなくっちゃ。でも、ヴィンテージショップならどこでもいいってわけじゃない。
大人の女性をセンスアップへと導くヴィンテージショップは、一体どこにあるんだろう?
古着とトレンドのMIXコーデにセンスが光る“こなれのプロ”吉田怜香さんが通うショップを紹介してもらった。
メンズのシャツとリーバイス。どっちも古着。
後ろまですっきりインするのが最近は好き。
ゆるずるに着たいメンズ服が多数 表参道「サンタモニカ表参道店」
1979年にオープンした歴史深い店で、古着初心者でも入りやすい。年齢や性別を問わない商品ラインナップが魅力。リーバイス501やアンティークワンピースなど、アメリカ西海岸を感じさせるアイテムをひとつ取り入れるだけでも、おしゃれの幅がグンと広がるはず。
吉田さんは主に、メンズのGジャン、リーバイスのデニム、スウェット、などデイリーユースな古着を購入しているんだとか。
サンタモニカ表参道店
東京都渋谷区明治神宮前5-8-5
TEL 03-3498-3260
https://www.instagram.com/santamonica_omotesandou/
一味違うレディスアイテムが充実 代官山「H(アッシュ)」
ショップコンセプトは「大人が通える古着屋」。個性的すぎない、奇抜すぎない、けれど絶妙なセンスでセレクトされたヴィンテージアイテムたちは、スパイスとして日常をおしゃれに演出してくれる。古着のほか小物や、古着をリメイクしたショップオリジナルブランドもあり。
H(アッシュ)
東京都目黒区中目黒1-2-15
TEL 03-3793-7757
http://jumpinjapflash.com/h/
洗練されたセレクト 祐天寺「ONCE UPON A TIME」
住宅街の一角に突然現れる、洗練された空間。古さを感じさせない、メンズ中心のユーズドアイテムは、大人の女性の“いつも同じ感じ”を、ワンランク格上げしてくれそう。
ショップのインテリアとしても映える観葉植物も、購入可能。都会のまんなかで、ボタニカルな雰囲気に浸ってみては。
なお、4月に三軒茶屋にオープンしたばかりの2号店『MORSE』はレディスアイテム豊富で、吉田さんももちろん来店済み。
ONCE UPON A TIME(ワンス・アポン・ア・タイム)
東京都世田谷区下馬1-10-6
TEL 03-6804-0865
https://www.instagram.com/once_upon_a_time_tokyo/
MORSE(モールス)
東京都世田谷区太子堂2-9-25
TEL 03-6804-0865
https://www.instagram.com/m_o_r_s_e/?hl=ja
大人がチョイスするなら、これが良い
ONCE UPON A TIMEで夜な夜な古着買いました。ほとんどメンズ
古着の場合、メンズアイテムといえど「サイズはそこまで気にしなくていいのでは」と吉田さんは言う。なぜならば、古着は“ゆるずる”な着こなしが映えるから。
吉田さんがよく購入するのは、ワッフルのロングTシャツやゆるりと着られる大きめのトレーナー、ロゴTシャツ、ヴィンテージな風合いの柄シャツなど。特に、ライナージャケットやカーゴパンツなどのワークものは、古着屋で購入することが多いそう。
まるで宝探しのようにわくわくするこの感覚は、量販店では味わえない。おしゃれハンディングを楽しんでみて。
取材協力 LIFE's director/吉田怜香
お店に行って「あ、これ、かわいいな」とメンズアイテムを手に取ると「じゃあこれにはレースのキャミが合うな。靴はあれを合わせよう」って、頭の中でコーディネートしながら選んでいます。
ふと通りがかりで店に入っては、必ず何かしら買っていますね。
コメント: 吉田怜香さん