「触れてほしい日」に効く。 まといたい雰囲気別“フェイスパウダー”選びの極意

顔を明るく綺麗に見せるのはもちろん、夏場のベタつきも防いでくれる救世主コスメ、フェイスパウダー。肌がベタベタしがちな夏に使いこなせば、思わず彼が触れたくなるようなサラサラ肌になれる。自分の肌のベースカラーに合わせて選ぶのが基本だが、人気美容家・神崎恵さん一風変わった方法で選ぶらしい。

キーワードは“まといたい色”と“その日の気温”

フェイスパウダーのカラーは、“自分のまといたい空気の色”を想像しながら選ぶのが“今”っぽい。そのときの自分のなりたいイメージを想像しながらパウダーの色を選ぶことで、理想の自分に近づけていくことができます。さらに、もとの肌色では合わなかったリップカラーなどとの似合わせも可能です。

コメント: 神崎さんコメント

たとえばクールで落ち着いた、清浄な空気をまといたければブルーのパウダーを。また、まろやかで温かみのあるイメージまといたければ、ピンクのパウダーを。このように、自分のなりたい女性像を思い浮かべながらフェイスパウダーの色を選んでいく

その日の気温でパウダーの色を選ぶのも手です。暑い日ならブルーやホワイトのパウダーで涼やかに。寒い日ならピンクやオレンジで温かみをプラス。自分の肌の色との差が気になるなら、首や手元などの色も整えればOK。ハンドクリームやボディクリームに同じ色の下地を混ぜてみて。

コメント: 神崎さんコメント

また、自分のなりたいイメージだけでなく、その日の気温に合わせて選ぶというテクニックも。季節ごとにファッションだけでなくベースメイクも着替えるとは、ちょっと新鮮な方法だ。

神崎さんのご指名パウダーはこの2つ

神崎さんが今回チョイスしたカラー系フェイスパウダーはこの2つ。

コスメデコルテ「AQ MW フェイスパウダー」は80番のglow pink。

パウダーには、保湿効果の高いアミノ酸をコーティングしたオーガニックシルクパウダーを配合。気になる毛穴などをしっかりカバーしながら、乾燥しにくいのが◎。

軽い付け心地で、メイクアップ後の肌は思わず触っていたくなるほどふんわりなめらかに。パール系のピンクは、フェミニンで血色感のある美肌を演出してくれる。

そしてこちらは、ジバンシイ「DW エンライト ホワイト プリズム・イシム
のクール・コレクション。

ブルー・ヴァイオレット・ホワイトの繊細な濃淡による9色のパウダーをブレンドすることによって、より透明感のある、洗練された美肌をかなえてくれる。

周りのカラーはマットな質感の“マットテクスチュア”。中心のホワイトは、光を受けると虹色に光を反射させる“グロウテクスチュア”。グロウテクスチュアは単体でハイライト部分に使用してもOK。


ちなみに、フェイスパウダーをなじませるときには付属のパフではなく、大きめブラシを使うのが神崎流。いつもと違う自分へと、ちょっとした冒険気分を味わわせてくれるカラー系フェイスパウダー。まといたい雰囲気ごとに使いこなせば、彼の印象も自在に操作できるかも。




コスメデコルテ「AQ MW フェイスパウダー」
全5色
20g(パフ付き) 各¥5,000(税抜)

ジバンシイ「DW エンライト ホワイト プリズム・イシム」
全1色 
7.2g ¥8,000(税抜)


お問い合わせ先

コスメデコルテ
0120-763-325
http://www.cosmedecorte.com/

パルファム ジバンシイ
03-3264-3941
http://www.parfumsgivenchy.jp/


取材協力/美容家 神崎恵さん

supervised by

美容家/ビューティライフスタイリスト
神崎 恵

「mnuit」主宰。“自らあらゆるものを試し、ほんとうにいいと実感できるものだけをすすめる”というスタイルが世代を問わず支持され、著書累計は100万部を超える。

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