SNSやメディアでも頻繁に見かける「ファスティング」。栄養価の高いクレンズジュースなどを取り入れたりしてこだわっている、という話をよく聞くけれど、実は「ファスティング後」も重要で、ファスティング期間の2倍はとるのが基本なのだとか! なんと、Afterケアをきちんとやらないと、リバウンドする可能性も…。
ご自身も「実践している」と語る、インナービューティーインストラクターの松葉子さんが、“正しいAfterケア”の方法を教えてくれた。
すぐに、固形物はNG。みそ汁の上澄みから少しずつ
復食期としてのはじめは、粘りがでるまでお米を煮た「重湯」や「みそ汁の上澄み」などで少しずつ摂っていくのがベストなのだそう。固形物は少しずつ増やしていくのが、基本。徐々に慣れてきたら具材入りのものでもOK。
はじめての食事に白米や玄米はNG。まずはお粥を
徐々に慣れてきたと思っても、「いきなり白米や玄米は怖い…」というひとには、“トロトロに煮たお粥”や“玄米をお野菜キノコ類を一緒に炊いたお粥”などもおすすめ。野菜やタンパク質の魚など、調整しながら少しずつ増やしてみて。
ファスティング初心者も、これからはじめるひとも、真っ最中はもちろん、アフターケアも気を付けてみて。復食期間を終えたら、体もリセットされて気分もよくなること間違いなし! “正しいAfterケア”で上手にファスティングしましょ。
取材協力/インナービューティーインストラクター 松葉子さん
さらに、ファスティング後の初日は体が冷えるので“徹底してあたためること”をおすすめします。
コメント: 松葉子さん