モード感あふれる黒髪ボブに憧れて、思いきってカットしてみたものの、似合ってたはずの服が似合わなくなったり、なんだか地味になってしまったり…黒髪ボブを攻略するのは意外と難しい。
また、職場の規定で、髪色を明るくできないひとやロング丈にできないひとも、少なくないのでは。
ここ4〜5年はずっと黒髪ボブだという、DIESELプレス田中久子さんのファッションスタイルは、とってもおしゃれ。黒髪ボブが映えるスタイリングの秘訣を教えてもらった。
モノトーン・ビビッドの服との相性が最高
モノトーンやビビッドなど、コントラストのはっきりとしたカラーの服が、辛口ヘアスタイルと相愛みたい。
リップやネイルもハイトーンに
田中さんの黒髪は、染めていない黒で、地毛の色なんだって。ナチュラルな黒髪に、リップメイクやネイルポリッシュで華やぎを添えるのが、田中さんの定番スタイル。その日のコーデに合わせて彩りをプラスすれば、地味にならず、色遊びが引き立つ。
ニュアンスで楽しむヘアセット
ワンレングスの前髪は、田中さんヘアのこだわりポイント。自然にフェイスラインにかかって、アンニュイな風合いに。
また「すごく直毛なんです」と話す田中さんは、コテを使ったアレンジがお好き。毛先をコテでワンカールさせたり、全体をくるくるに巻いたりと、ニュアンスアレンジを楽しんでいる模様。
服がガーリーなときはあまり巻きません。ウェッティに仕上がるヘアワックスの「ザ・プロダクト」で、濡れたような質感をつくるだけのときも。
コメント: 田中久子さん取材
そして服が甘めな日は、シャープなストレートヘアで引き算するのが、こなれバランスの鉄則ね。濡れたような質感は、黒髪をよりいっそうモードに引き上げてくれる。
黒髪ボブ×服×メイクがキマれば、おしゃれ偏差値も急上昇すること間違いなし。田中さんのスタイリングを参考に、大人に似合う黒髪ボブ、始めてみない?
取材協力 DIESELプレス/田中久子
肌の色などもあるかと思うのですが、白か黒、あるいはビビッドなカラーなど、はっきりしたカラーの服が、ボブになじむ気がします。
そういえば、茶やベージュ、グレーなどのカラーは、私はほとんど持っていないかも。
コメント: 田中久子さん取材