イメチェンとまではいかないけど、春は少しだけいつもと違う自分を見せたいもの。髪を切ったりカラーを変えるのはちょっと勇気がいるけど、ヘアアレンジなら手軽に雰囲気を変えられる。
そんなときにおすすめなのが、オフィスシーンにも使えて、洗練された印象を演出してくれる「ローポニテ」。今回は、渋谷の人気サロンblocの百冨友香理さん直伝の、ゆるすぎずカッチリしすぎないポニーテールのつくり方をご紹介。

オフィスの視線をひとりじめ。洗練の”ローポニーテール”
オンタイムのポニーテールは、低い位置で結ぶのが吉。動きを少なくすることでカジュアル感をダウン。正面はキュッとタイトな印象に、後ろ姿は思わず声をかけたくなってしまうようなふんわり感で、初対面のクライアントにも好印象を与えられそう。
1. ハチ上の毛束を両サイドからとり、ハーフアップのように結んでから、くるりんぱ。

2. 1を結んだ位置で残りの髪を一本にまとめる。結び目はタイトに。

3. ゴムの結び目を少量の毛束で隠してピンでとめる。

4. トップの毛を少量ずつつまみ、バランスをみて調整。女性らしいフォルムを意識して立体感を出す。

5. サイドの毛流れを、指でやさしくワックスでととのえたら完成。

二段に分けることでトップにボリュームを出しやすくなり、女性らしいフォルムに。サイドをタイトにまとめることでシャープさが生まれメリハリのあるスタイルに仕上がる。清潔感も演出できて一石二鳥。

ヘアスタイルが決まると、仕事に向かう気持ちもポジティブに。プレゼンやクライアントとの打ち合わせにも、自信を持ってのぞめそう!
この春は、オフィスに最適&洗練された印象を演出してくれる「ローポニテ」をモノにして。
取材協力/bloc百冨友香理さん