【#7】「デートでは彼女に水筒持参させますよ」my world全開"1円足りとも"おごらない男達

7回目をむかえる連載、「○○しない男たち」
賛否両論、議論をうむ男たちの生態ではあるが、これまで解明することのできなかった男たちの謎めいた行動の実情を目の当たりにすることで、いかに私たちが男性の生態に向き合わずに生きてきたかが分かった気もするのはないだろうか。

謎の新人種"◯◯しない男たち"、今日はどんな人種に出会うのだろうか。

第7回目:おごらない男たち

「女性は美容にお金がかかっているから男性がおごるべし」、「いやいや、同じ時間を共有するんだから割り勘で」……男女のおごり・おごられ問題については様々な論争が繰り広げられてきた。それは、おごる男性、おごられる女性という視点のものばかりだった。今回初めて「おごらない男性」という新たな視点からの意見を聞くことができた。

Case1:「彼女にも"生きる力"を教えてあげたい。」お金がなくとも魂はつながると唱える男

― 28歳・フリーター・Mさん

肉体労働でガッツリ稼いでは海外へ行く、いわゆるバックパッカーMさん。そういう人ならおごらなくても不思議ではないと言われそうだが、彼の自論がすごかった。

『彼女にも、たくましく生きる力をつけてほしいんだ』

Mさん:『100円あればアジアでは3食食べられるからね。缶ジュースも買う必要なし。人生は、自給自足じゃなくちゃ。デートでも、彼女に水筒を持参させますよ』

―彼女、いっいるんですか?

Mさん:『いますよ!最初は、1円単位まで割り勘する僕に対して嫌悪感を抱いていたみたいなんですが、人のお金で生き延びるのはno sense!そう彼女に伝え続けたら、この生活をたのしんでくれてます。

海外の危険なところはほとんど制覇していて、アフリカで銃を突きつけられて裸にされたこともあるし、現地の水に当たって1週間下痢と嘔吐が止まらなかったこともある。死と隣り合わせで生きてきた僕だからこそ、彼女にも"生きる力"を教えてあげたい。

ほら、歌って世界共通でしょう。お金をかけなくたって出会うことのなかった人と繋がれる。自力でね。モノを買わなくたって、"魂"ってつながるんだよね。だから缶ジュース1つとっても、買わなくていい。持ってるものでいいんだよ。世界は歌と同じ。so goodでしょ。』

Case2:逆玉の輿の行く末にあった、アイデンティティーの崩壊

―33歳・会社員・Kさん

女性にはもちろんのこと、職場の後輩にも、一切おごらないというKさん。お金が大好きな彼が、逆玉の輿婚にまでありつけたその行く末には、アイデンティティーの崩壊、そしてどケチへの1歩を踏み出すこととなるのだった。

『周りからどケチと言われようが、1円もムダにしたくない』

Kさん:『20代前半の頃から資産運用が趣味で、外貨預金、FXなど様々な方法で資産作りに燃えていました。お金が大好きだった結果、逆玉の輿婚にありつけたのですが。

僕は妻の親の会社に役員として入社しました。妻も同じ会社で働いていて僕と同じだけ給料をもらっていたのに、夫婦の生活費は全部僕の給料から。妻の給料は全部妻のもの。毎月僕の給料は使い尽くしていたのに、感謝のひと言もなかった。

結婚して一番許せなかったのが、僕のお金で妻が毎月新しい高級下着を買うこと。僕に見せるようならまだしも、そういう訳じゃなかった。誰用だよ、っていう。

結婚するまでに貯めてきた僕の資産も奪われそうになって、自我が崩壊しましたね。分の通帳を持って逃げるようにして家を出ました

離婚してからは、もう自分以外に1円でも使われてたまるかって思いです。おごらなかった分を貯金していく快感もたまりません。

影では「どケチくそじじい」って呼ばれてるみたいなんですが、いくらでもどうぞ、と貯金しながら内心笑っちゃってます。

おごらない男たち、という新人種。
彼らの言い分に、共感・納得できただろうか?

貴女も遭遇するかもしれない◯◯しない男たち。出会ってしまったその時は、by.Sに情報提供をお願いしたい。

text : by.S編集部

Edited by by.S 編集部

女性の美しさを後押しする"ファッション・美容"情報をお届け。

Recommend