平安も平成も変わらない恋心。和歌に込められた想いが共感できすぎて泣ける

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古くは貴族の嗜みであった和歌。学生時代、必死に暗記した思い出から小難しいものと決めつけがちですが、実は女性なら誰もが共感してしまう切ない恋心が綴られているのです。今回は現代に通じる恋の和歌3選をご紹介します。

平安貴族の恋に欠かせない和歌

人と人が自由に会えなかった時代。現在のように会えない間にメールをしたり、電話で声を聞く事もできません。そこで平安時代の貴族たちは、目にする風景に自分の心を重ねて和歌へ託したのです。

たった31字に込める相手への想い。ただの手紙よりも教養や心の豊かさが表れるため、上手に和歌が詠めることはモテるための必須条件でした。そのためか、和歌には恋心を詠んだものが多く、その切なさは時を超えて恋する人々の心に響くものばかり。

誰もが共感出来る。切ない恋の和歌3選

今回は百人一首から、恋をする人なら誰もが共感できる切ない恋の和歌3選をセレクト。悠久の時をこえて詠い継がれる和歌に込められた、恋しい想いを感じてください。

隠しても隠しきれない気持ちがあふれる… #片想い

「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで」(平兼盛)

訳:人に知られまいと恋心を秘めていたけれど、とうとう隠し切れずに顔色に出てしまったようです。何か物思いをしているのではと、人に尋ねられるほどまでに…。

昔に比べれば恋愛も自由になりましたが、それでも男女が抱く複雑な恋心は同じ。恋をしても口に出すのが憚られることはありますよね。隠していても他人に気づかれてしまうくらい、恋心が募ってしまっているという初々しさを感じる歌です。

この夜が永遠に続いて欲しい… #付き合いたて

明けぬれば 暮るるものとは知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな」(藤原道信朝臣)

訳:夜が明けてもやがて日は暮れて、またあなたに会えることはわかっています。しかし、それでもあなたと別れる朝を恨めしく想うのです。

愛する人との少しの別れも惜しむ歌。彼と一緒に寝ていて、夜がもっと長ければいいのにと思ったことはきっと誰にでもあるはず。「恨めしき」と言いながら、離れがたい相手への想いを詠んだ可愛らしい歌です。

会えない時間に想いを馳せる… #カップル

続いての和歌は、あじさい寺として名高い鎌倉・明月院で撮影された美しい映像と共にご紹介。

出典 YouTube

「やすらはで 寝なましものを さ夜更けて かたぶくまでの 月を見しかな」(赤染衛門)

訳:さっさと寝てしまえばよかったものを、あなたの約束を信じて待っていたらとうとう明け方の月が西に傾くまで眺めてしまいました。

もう来ないと頭ではわかっていても、どこかで期待をしていつまでも待ってしまう。この和歌に込めたのは、そんな切なさと恨めしさが入り交じる気持ち。長い夜に月を見上げて待つ、お月見の季節にぴったりの歌です。

この映像は、JTの新CM「日本のひととき 和歌篇」。本シリーズでは、様々な日本文化を通して「ひとのときを、想う。」というメッセージを描いてきました。出演している美しい外国人女性に、見覚えがある方も多いのではないでしょうか?

登場する女性は、ワールドワイドに活躍中のモデル、リヴ・オドリスコールさん。聡明で透明感のある美しさが話題を集めています。今回の和歌篇で見せた切なさを感じさせる横顔と、普段のチャーミングな表情とのギャップは、同じ女性から見ても魅力的。

リヴさんの目線を通すと、日本の伝統文化が新鮮に映ります。一筆一筆に相手への想いを込め、歌を詠む。そんな“豊かなひととき”は時代や場所を越えて人々の心に届くのです。

表現方法は違えど、人の恋心はいつの時代も同じ。千年も昔の人が同じことを考えていたと思うと不思議な気分ですね。今の貴女の気持ちに寄り添う和歌を探してみませんか?

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Edited by by.S 編集部

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