【#3】国際結婚を狙うなら"ABC"が穴場。帰国子女OLの語る賢い結婚観

貴女は、結婚する男性に何を求めますか?

高い年収、愛情、ルックスの良さ、趣味や相性、家柄、etc...。
綺麗ごとが正解なわけじゃない、十人十色の結婚観。

28歳、結婚に憧れる独身OLの私のもとに、さまざまなバックグラウンドを持った結婚適齢期の女たちが集まってきました。さあ、今日も彼女たちに、本音の結婚3箇条を語って頂きましょう。

女の結婚3箇条 #3
ー国際結婚を狙うなら"ABC"が穴場。帰国子女OLの語る厳しくも賢い結婚観

今回、私のもとにやってきたのは、六本木の外資系企業で働くOLの奈穂美 28歳。両親の仕事の関係で幼少期を中国で過ごした彼女は、高校・大学とアメリカの学校に留学していた経験を持つ帰国子女のトリリンガルです。

そんな彼女が、男性に求める"結婚3箇条"とは……?

第一条、"ABC"の男性であること

ABCとはAmerica-born Chineseの略語。アメリカで生まれ育った中国人のこと。最初に彼女が挙げたこの『条件』に当てはまる男性はとても少数。どんなにグローバルな友人がいても、日本でABCABJ(※1)に出会えるチャンスは少なそう。彼女は、なぜABCやABJにこだわるのでしょうか。

※1 America-born Japaneseの略語。アメリカで生まれ育った日本人のこと。

ネイティブ並みの英語力がないと「無理」

「海外留学していたって話すと、たいていの男性は『すごいね~!』って言うんですけど、その時点でアウト。『英語話せるなんて普通でしょ?』くらいの人じゃないと無理。」

たしかに、「すごいね。」って無意識的に相槌を打つ人、多いですよね。

「それから、母国語の訛りが抜けていないカタコトの英語もイラっとしちゃうから嫌だな。前にマッチングアプリで英語が喋れる人を見つけてデートをしたんですけど、ただのTOEIC高得点の日本人。ものすごいカタコトでうんざりしたことがあります。」

自身が完璧な英語を話せるから、付き合う相手にもネイティブ並みの英語力を要求してしまうのだそう。私も、付き合う男性にはあらゆることにおいて自分以上のスキルを持っていて欲しいタイプなので、この主張には共感できるものが。

"アメリカ生まれのアジア人"は国際結婚したい日本人には優良物件

ネイティブ並みの英語を話せる男ならば、アメリカ人男性なら誰でもいい気がするけれど……。どうして奈穂美は「アジア人」にこだわるのでしょうか?

「自分と価値観が合う人、って考えると、必然的にABCやABJじゃないとダメなんです。私は人生の大部分をアメリカで生活していたから、盛り上がるジョークや話のネタは、アメリカ人との方が合うの。でも、文化や価値観はやっぱりアジア人のほうがしっくりくるんです。」

たしかに、食生活や文化はアジア人のほうが理解しあえるものが多そう。

「アメリカでお付き合いしてた白人男性からは、私の部屋の冷蔵庫に入っていた桜えびを見て『なんだその気持ち悪いものは!』って引かれたことがありました。ちょっと傷つくと同時に、『私がおいしいと思う食べ物を共有できないなんて、つまらない男……』と思っちゃって(笑)特に、結婚を視野に入れるならこういう食文化的な面での価値観が一致していることは大事だと思います。」


国際結婚で、“お互いの習慣や食生活が違うこと”がハードルになるのは、よくある話。アジア人同士の場合、確かにそのリスクも比較的小さくて済みそうです。経験豊富な奈穂美の言葉は、実にリアルでうなずいてしまいます。

第二条、年収1,000万円以上を稼げる男

結婚相手の条件として“年収1,000万円”が挙げられることは多いもの。しかし、この条件の裏にあるのは、「贅沢をしたい」とか、「楽な暮らしをしたい」という理由ではないようでした。

「年収1,000万以上っていうと高望みしているように思われるかもしれないけれど、子どもを留学させることを考えたらかなりギリギリな金額だと思います。私の計算だと年間1,500万くらいは収入がないと厳しい。」

留学の学費、向こうでの生活費…諸々考えると、かなり費用はかさむようです。

「私も高校、大学とアメリカの学校に通っていたけど、その間に親からは仕送りもしてもらって、不自由ない暮らしをさせてもらいました。だから結婚相手にもそれくらいの余裕を求めてしまうんです。私は、結婚しても仕事を続けるつもりなんですけど、それを考えても最低1,000万以上稼いでいる男性じゃないと結婚相手としては厳しいですね」

自身の留学経験から、将来生まれてくる子どもにも同じように世界を見て欲しいと語る奈穂美。その意見には納得なのだけど、「自分もそうしてもらったから」とサラリと語った彼女自身もセレブな家庭で育ったのかしら……? 

「結婚相手の育った環境も大事。自分の家族と同じくらいの裕福さは求めたいです。でも、私は両親が苦労をしている姿も小さい頃に見てきたので、“世間知らずのお坊ちゃん”は微妙かも。ちゃんと働いてくれる成金根性がある人がいいですね。」

ただのお金持ちのぼんぼんではなく、いざというときに頼りになる根性があるか、というのはどの女性にとっても見定めておきたいポイントですね。

第三条、体型は欧米人。メジャーリーガーに負けない"美尻"を持つ男であるべし

3つ目の条件はルックスのこと。アメリカナイズされた彼女のオトコを見る目は、日本人の一般男性を敵に回しかねない……?

「日本人男性は細すぎて全然色気を感じません! アメリカでは、男性は体を鍛えるのがライフワークのひとつ。女性だってグラマラスなボディが人気だし、ひょろっとしていると男女ともにあっちじゃ全然モテないですよ(笑)」

元々細身の体型が多い日本人男性には、打つ手なし。かもしれません…。

「その点、ABCやABJなら鍛える習慣が付いているから、日本に住んでいてもジム通いが当たり前で、やっぱり優良物件なんです。特に、メジャーリーガーみたいに鍛えられた大きなお尻は私の大好物ですね」

奈穂美の大胆発言にドキリ。彼女自身も、色香漂うイイ女のオーラが。一度も染めたことがない漆黒のシルクのようなロングヘアーにはアジアンの誇りと色気が垣間見えます。ウエストもキュッと引き締まっているのがカフェのテーブル越しにも分かりました。

「私自身もトレーニングは欠かしません。向こうの男性も女の子にはボンッと張ったお尻を望んでいるから、家でも暇さえあればスクワットしてますね。最近は仕事終わりに週3くらいのペースでジムにも通い始めました。日本の女性はお尻を小さくしようと必死でしょ。それに、体型カバーする服装を選びすぎだと思う。もっと自信を持って、オンナを楽しもうよって言いたいな。」

男性にルックスの良さをもとめるなら、自分の体も磨くべき、ということでしょうか。理想の結婚相手にこだわり続け、自分を磨き続ける彼女の姿勢は、見習いたいものです。

ー今後を見据えた人生のヴィジョン。国際結婚を虎視眈々と狙う"賢い女"

数々の国際恋愛をしてきた彼女だからこその意見には、強い説得力がありました。国際結婚への憧れがある女性は、そんな奈穂美の生の意見を参考にしてみてもいいかもしれません。

将来生まれてくる子どもを留学させたいという、きちんとしたビジョンのもとに男性選びをしている彼女に感心させられた私。はじめに聞いた時は「なんて高望みな女……」と一瞬思ってしまったことを心の中で静かに謝るのでした。

十人十色の結婚観。次は、どんな女にお目にかかれるのでしょうか。

text : by.S編集部

Edited by by.S 編集部

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