休日は都会の喧騒から逃れて、リフレッシュしたいもの。とはいえ、遠くまで行くのはちょっと面倒…。そんな貴女へのおすすめは、都心から約45分で行ける風情たっぷりの町“川越”です。
この春、あのリカちゃんの大人向けブランド『LiccA』と川越がコラボレーション。子どもの頃一緒に遊んだリカちゃんが小江戸・川越の街を案内してくれます。着物姿のリカちゃんと一緒に、フォトジェニックなスポットを巡ってみてはいかが。
手ぶらも可。レトロモダンな着物を“2,160円”でレンタル
江戸から大正、昭和と古きよき時代の面影を残す川越は、着物姿が似合う街。おしゃれな女友達と着物に着替えて、非日常なお散歩を楽しむのがおすすめです。
中心部にある着物レンタルショップ『美々庵』では、リカちゃんとおそろいのレトロモダンな着物がレンタル可能。
2,160円(税込)で、約300種類ある着物から好きなデザインが選べるうえ、髪飾りやバッグなどフルセットでレンタルできるので、手ぶらで訪れても大丈夫。粋な着物に身を包めば、街歩きがもっと楽しくなるはず。
着物で巡る“小江戸タイムトラベル”
小江戸めぐりの起点となる西武新宿線本川越駅では、リカちゃんがおすすめスポットを紹介するガイドマップを配布中。
※画像はイメージです。
着物姿のリカちゃんをガイドに、写真映えするロケーションやグルメなどとっておきのスポットへご案内します。
素敵な着物に着替えたら、まずは街の中央にある時の鐘からスタート。
明治27年から変わらず1日4回時を知らせるこの鐘は、環境庁主催の「残したい日本の音風景百選」にも選出。忙しなく何度も時計をチェックする日常とは違う、丁寧な時の流れを感じられます。
旅の醍醐味はなんといっても食べ歩き。芋の名産地として知られる川越に来たら、まずは小江戸おさつ庵の“おさつチップ”を。シンプルな塩味で、素材の味が際立ちます。驚くほどの大きさとパリポリ軽い食感が魅力の楽しいスナックです。
おさつチップを片手に歩く大正浪漫夢通りは、古きよき時代を感じさせるレトロな建造物が立ち並びます。
続いて、昔懐かしい駄菓子屋さんが軒を連ねる“菓子屋横丁”でかわいいお菓子を堪能。
色とりどりのガラスが散りばめられた石畳の道を歩き、店先でお菓子を選んでいると、子供の頃の気持ちがよみがえるよう。カラフルな駄菓子は、まさにフォトジェニックアイテムです。
ぜひ試してほしいのは、翠扇亭の“いもたろう”。素材の味が際立つ甘くてほくほくな焼き芋おにぎりです。旅先でしか出会えない珍しいスイーツに心が躍ります。
甘味のあとは、和楽花音の“横丁たこせん”。大きめのたこ焼きをえびせんべいで挟み、マヨネーズとソースでいただく絶品B級グルメ。120円とは思えないコストパフォーマンスです。パリパリのえびせんと、アツアツとろとろのたこ焼きはやみつきに。
菓子屋横丁を抜けて、関東でも有名な縁結びの神様川越氷川神社へお参り。膨大な数の絵馬がかけられたトンネルをくぐると、願いが叶うと言われています。境内には、紙に穢れを移して流す小川やご神木など、縁結びにまつわるパワースポットが。なかでも釣りのように竿でひく“あい鯛みくじ”は、SNSにアップしたくなる可愛らしさ。
歩き疲れたら、境内にあるむすびcafeでひとやすみ。使用する食材の一部を神前でお清めしてから作るお料理やスイーツで、縁結びの神様のパワーを分けてもらいましょう。
帰り道は川越のメインストリートをのんびり散策。重厚感あふれる鬼瓦や、黒漆喰の壁といった昔ながらの蔵造りの商家が並ぶフォトジェニックな道です。江戸の街並みを着物で歩く姿は、とても絵になるはず。
旅の思い出には、菓匠右門 時の鐘店の“いも恋”をお土産に。さつまいもと粒あんを、山芋を使ったしっとり生地で包んだもちもち・ホクホクの食感がたまりません。蒸したてをひとつ食べて、あとは家でのお楽しみに。
いかがでしたか? グルメに縁結びと、心躍るスポットの多い川越。週末にふらりと訪れるなら、快適な特急列車での旅がおすすめです。
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