清楚で上品なイメージのある“白”は、春のオフィスコーデにも取り入れたいもの。でも、その難しさから苦手意識を持っている方も多いのでは? 上手に使って貴女の印象をアップさせる“オフィスの白コーデ”をご紹介します。
働く男女に聞いた“白コーデ”の本音
春に積極的に取り入れたい白アイテム。オフィスではどう見られているのか気になりますよね。そこで、働く男女に本音を聞いてみました。
颯爽と着こなせば、憧れの“デキる女性”に
女性の先輩が着ていると仕事が出来そうでカッコイイなと思います。(女性/29歳)
出典: 編集部取材
春っぽく爽やかなイメージ。(男性/33歳)
出典: 編集部取材
女性からは「憧れ」、男性からは「爽やか」と、好感を持たれる声が聞かれました。きちんとしていて、さらに華やかさも与えてくれる“白”はオフィスの最強カラーです。
一方「近寄りがたい」という声も...
自信がありそうだなーと想像して、ちょっと身構えてしまう。(女性/27歳)
出典: 編集部取材
上下白のバッチリコーデで登場されたら、威圧感を感じて引いちゃうかも。(男性/29歳)
出典: 編集部取材
白アイテムは、コーディネートによっては近寄りがたい印象を与えてしまうことも。せっかくなら“白”を味方につけて、好印象な“オフィスホワイト”を完成させましょう。
好印象に仕上げる。“白が主役”のオフィスコーデ
着こなし次第で、様々な表情をみせてくれる“オフィスホワイト”。なりたいイメージにあわせて、取り入れるアイテムを選びましょう。
1. “白ジャケット”はデキる女の証。カッコイイ先輩を気取れる「メンズmixコーデ」
ジャケットは袖を通さず肩にはおり、インにはあえてメンズのVネックを合わせるハズしコーデ。マニッシュな着こなしで“カッコイイ先輩”を表現。センタープレス入りパンツはアンクル丈で足首に“抜け”があるので、女性らしい華奢見せも。
ソフトジャージージャケット
MEN ドライカラーVネックT(半袖)
アンクルパンツ(ドット)
その他/スタイリスト私物
ソフトジャージージャケットは柔らかく伸縮性があり、着心地も楽チン。少し光沢感があり、オフィスにもカジュアルにも着回せる1枚です。
2. オフィスの隠れたおしゃれ番長。コンサバとは一味ちがう“白パンツ”の「こなれコーデ」
春らしい白パンツに、ニットベストとライトブルーのシャツを合わせた上品なスタイル。どれも定番のアイテムですが、洗練されて見えるのはニュアンスカラーの小物使いのおかげ。がんばっていないけどどこか“こなれ”てる、それがオフィスのオシャレ道。白アイテムのIラインが、堅すぎず爽やかな女性像に仕上げてくれます。
ミドルゲージクルーネックベストは、春先はレイヤード&夏は1枚で使えます。スマートシェイプアンクルパンツは、履くだけで美しいシルエットが叶う美脚パンツ。ハイライズなので、お腹まわりもしっかり包んですっきり見せてくれます。
3. キラキラ女子とは違うんです。“白タックスカート”の計算が光る「辛カワコーデ」
白のフレアスカートは甘くなりすぎないよう、シルバーやクリスタルの小物で引き締めを。ただ可愛いだけでいい学生やフレッシャーズとは違う、“キレ”が大人の見せどころ。アウターにトレンチコートを羽織って颯爽と歩きたいですね。
ポンチタックスカート
ミドルゲージケーブルクルーネックベスト
トレンチコート
その他/スタイリスト私物
ミドルゲージケーブルクルーネックベストは、ざっくりとした編み地のカジュアルアイテム。ポンチタックスカートは、落ち着いた着こなしができるミドル丈。大きめのタック入りで、ふんわりきれいなフレアシルエットです。
4. 仕事が好きで何が悪い? “白ストライプ”で魅せる「欲張りキャリカジコーデ」
ペンシルスカートを選ぶなら、トップスはビッグシルエットが好相性。前はタックイン、後ろはアウトすれば体型カバーにもなり、トレンドシルエットが簡単に完成。仕事も遊びも恋も全力で頑張る欲張り女子にぴったりです。仕上げにビビットなピンクのバッグで、女性らしさをアップさせて。
ペンシルスカート(ストライプ)
コットンドビーブラウス(9分袖)
その他/スタイリスト私物
ペンシルスカートは、ヒップから脚のラインにキレイに沿って、女性らしいシルエットで着こなせます。着膨れしがちな白ボトムも、ピンストライプ柄ならスタイルよく見せてくれますね。
5. “白レース”でオフィスの最強キャラに。失敗したくない日の「デキる子コーデ」
甘めのレーススカートも、ひざ下丈なら通勤スタイルに取り入れられます。上司や取引先との会食には、誰からも愛される“優秀な後輩女子”をイメージした清楚な着こなしで。ネイビーのトップス&バッグで引き締めて、上品な大人のオフィスカジュアルを目指しましょう。
レーススカートは、透かし編みのレースで軽やか&爽やかな印象。コットンに程良いウォッシュ加工がしてあり、よりナチュラルな素材感に仕上がっています。
上手に取り入れれば、春コーデの強い味方になってくれる“白アイテム”。「ついモノトーンを選んでしまう」という貴女も、まずは気になる1枚を選んでみてはいかがでしょうか?
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