いつもはコンタクトだけど、今日は眼鏡。仕事の時はいつも眼鏡。日常の様々なシーンで眼鏡をかける機会があります。ですが、眼鏡をかけると真面目に見られてしまう…なんだか服が似合わない…なんてことありませんか?そんな眼鏡の悩みはメイクで解決できるんです。
眼鏡のときもいつもと同じメイクしていませんか?
皆さんは眼鏡の時のメイクはどうしていますか?「いつもと同じ」、「顔が隠れるから適当」なんて方も。ですがそれでは目が小さく見えてしまったり、なんだか顔がパッとしなかったりしますよね。眼鏡メイクは意外に難しくて、悩んでいる方も多いようです。
メガネだとどうしてもまじめっぽくなってしまって、かわいい服が似合わない気がして・・・。
美しく見せる眼鏡メイク
いつも納得のいかない眼鏡メイク。ちょっとしたコツを押さえれば、メガネ姿がぐっと魅力的に変身するんです。
眼鏡跡が気になるノーズライン
眼鏡をかけていると、外した時の跡が気になりますよね。眼鏡が当たる部分はファンデーションも落ちやすい部分。これを防ぐには、朝のベースメイクがとっても大切なんです。
皮脂がたまりやすいこの部分には、ファンデーションの前にサラッとして皮脂を吸収してくれる下地を使用しましょう。また、コンシーラーも塗っておけばより跡が目立たなくなります。
ノーズパッドが当たる部分にスティックタイプのコンシーラーを軽く塗って、指でなじませたらパウダーをつけて。メガネをかける前にしておけば、コンシーラーの層で跡がつきにくくなるだけでなく、メーク直しも簡単!
レンズに負けない!アイメイク
眼鏡をかけるとまつげが当たってしまったり、度が強いと目が小さく見えてしまいますよね。眼鏡の時のアイメイクはとっても大切。
まつげが当たってしまうのを防ぐためには、マスカラを根元につけるようにすること。長さをあまり出さないので、しっかりとビューラーで上げた跡に重ね塗りをして目を大きく見せましょう。アイラインもしっかりと。少し跳ね上げて猫目にするとメガネ姿がセクシーになります。
まつげがレンズに当たってしまうのを防止する策として、マスカラは根元に重点的につけましょう。長さを出すタイプより、ボリュームやカールタイプのマスカラを選んで。
眉毛はフレームに合わせるのがポイント
メガネをつけるといつもと同じ眉毛が強調されて、なんだか違和感があります。これを解消するには、メガネのフレームに合わせた眉毛を描くことがポイントです。
フレームが有るメガネの時は、それだけで目元が強調されるので眉は淡くナチュラルに仕上げましょう。反対にフレームが無いメガネは、ぼやけた印象になりがちなので眉をしっかりと描き、目力をアップさせます。
フレームに近い位置にある眉は、フレームの形に合わせて描くとバランス良く仕上がりますよ。また、フレーム有りの場合は淡く、フレーム無しの場合は濃い目に描くとさらにgood!
いつもとは違ったところに。チークの位置
目元では無いので意外と見落としがちなチークですが、顔全体の印象を左右する大切なポイントです。
チークは高めに入れるという人が多いはず。ですが、メガネの時にはフレームで隠れてしまい、小顔効果が期待できなくなってしまいます。いつもより少し下目にいれることで上手にバランスをとりましょう。また、丸く入れることで優しい雰囲気に、横に直線的に入れることで知的な雰囲気になります。
チークを入れる位置は、メガネメイクの場合、私がいつも提案しているチークの位置よりは、少し下の方がいいと思います。
すべてのパーツメイクで共通するポイントは、メイク中にメガネをかけてみて、確認しながらメイクすることです。
途中途中でメガネをかけて確認!メークが完全に仕上がってからメガネを、ではなく、途中でかけて確認しましょう。やりすぎも、控えめすぎも防げます。
いつもなんとなくいまいちなメガネ姿。メイクのポイントさえ押さえれば、メガネはとってもお洒落なアイテムになります。メガネを味方にして、印象的な女性になりましょう。