メイソンジャーブームのおかげか、健康や美容にこだわる人たちの間で密かに愛好者が増えている手作りの「自家製ドリンク」。酵素ジュースや美容ドリンク、フルーツ酒などが一般的ですが、器具や材料を揃えたり、できあがるまでに時間がかかったりして、なかなか挑戦しにくいものもありますよね。
そこで今回は、ドリンク以外にもスイーツや料理などにも使えて便利、美容効果も期待でき、さらにさっと簡単に作れる、スウェーデン発の濃縮シロップ“サフト”をご紹介します。
“サフト”とは
Photo by Yoko Takahashi
スウェーデンの家庭で作られている、ベリーやフルーツを砂糖で煮る濃縮シロップ。
夏の短いスウェーデンでは、新鮮な野菜や果物が食べられない長い冬の間のビタミン補給源として作られたと言われています。
スウェーデンでは、水で割る飲み方が一般的ですが、そのほかにも炭酸水やお酒と割ったり、ジャムやスイーツのほかソースや煮込み料理に使ったりもできて、その使い方は様々。
Photo by Yoko Takahashi
ビタミンがたっぷり含まれているうえに、キレイな色とふんわり華やかな味わいが女性にぴったり。
簡単に作れるので、最近は美容と健康にこだわる女性たちの間で手作りする人も増えているようです。
今回は、おうちでできるとても簡単なサフトの作り方をご紹介します。
作ったその日に飲める! “さっと煮る”だけ 簡単サフトの作り方
【材料】
・ベリー(ラズベリー、ストロベリー、ブルーベリーなど) 500g
・砂糖またははちみつ 30~40g
・水 1/2カップ
Photo by Yoko Takahashi
【作り方】
1:ベリーと水を火にかけて沸騰するまで煮ます。
Photo by Yoko Takahashi
2:1をザルやガーゼで濾した煮汁に砂糖を加え、さらに沸騰するまで火にかけます。
3:沸騰したら、さっと火から下ろし、味がなじんだらできあがり。
4:できあがったサフトを、煮沸消毒した清潔な瓶*につめて保存します。
*瓶は耐熱瓶を使用してください。
ベリーの種類や砂糖・水の量などは、お好みでOK。
しかもビタミンを壊さないように“さっと煮る”のが特徴なので、調理時間も30分程度しかかからない簡単レシピです。
慣れたら色々な種類のベリーやフルーツ、ハーブなどでアレンジして、自分だけのサフトを作ってみるのも楽しいですね。
今回は、『キリン 世界のKitchenから 家庭料理の取材記』に掲載されていたサフトのレシピを参考にアレンジしました。各家庭ごとに違う作り方も紹介されているので、是非ご覧ください。
※写真は参考元より引用
サフト作りは、使う材料が少なく手順もシンプルなので、初心者にもおすすめです。
でも、まずは一度、その美味しさを確かめてみたい。
そんな人にちょうどいい、サフトをヒントにしたドリンクがこちらです。
毎日飲める“サフト”『世界のKitchenから 真っ赤なベリーのビタミーナ』
サフトをヒントにした、華やかですっきりとした後味が特長のビタミンドリンク『世界のKitchenから 真っ赤なベリーのビタミーナ』。この8月、新たにミラクルフード”マキベリー”を追加してリニューアル新発売されました。
すっきりとした甘さとたっぷり450mgのビタミンCが、美容と健康にこだわる女性にうれしいドリンクです。
サフトのおいしさをまだ知らない貴女は、是非一度試してみては。
サフトのおいしさを手軽に楽しめて、ビタミンもたっぷりな『キリン 世界のKitchenから 真っ赤なベリーのビタミーナ』。手作りがちょっと面倒な貴女は、こちらでスウェーデンのお母さんご自慢の味を堪能してみては。
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