春から夏へと移り変わるこの季節。気候の心地よさとは裏腹に、べたつきや毛穴、ガサガサ、肌荒れなどお肌の不調に悩まされている方も多いのでは。不安定なこの時期に起きやすい肌トラブルについて、お肌のプロにその原因と回避術を聞いてみました。
この時期特有の肌トラブルとその原因とは
お話をうかがったのは、渋谷スキンクリニック 吉田貴子院長。
春先から初夏にかけては、寒暖差や、湿気・乾燥など外気の変動に合わせようと肌にいつも以上の負担がかかり、過剰な皮脂分泌や肌疲労をひき起こしがちです。そこへ急激に増える紫外線など外的な刺激と、生活環境の変化による精神的ストレスが重なり、4月から6月くらいまではお肌にとってとても過酷な季節と言えます。
肌トラブル回避術4選
1:睡眠と食事を見直す
疲れて敏感になっている肌をまず健康な状態に戻すことが先決。
早寝早起きはお肌にも大切。特に午前2時までの4時間は睡眠をしっかりとって、肌の新陳代謝がちゃんと行われるようにしてあげましょう。食事は野菜や海藻などビタミン・ミネラルを積極的に。サプリを摂るのもいいですね。
コメント: 吉田貴子先生
2:洗顔はやさしく丁寧に
あたたかくなると気になる、毛穴やべたつきなど皮脂のお悩み。
過剰に分泌された皮脂は毛穴を詰まらせたり酸化して肌にダメージを与えます。また、べたついた肌には埃や汚れが付着していますし、日焼け止めなどは残りやすいので、帰宅後は早めにしっかりと洗顔して欲しいです。ただし、強くこするのではなく、肌にやさしい洗顔料を使ってすすぎ残しのないよう丁寧なすすぎを心がけてください。
コメント: 吉田貴子先生
3:角質ケアを習慣に
化粧ノリの悪さは、古い角質がはがれずに残っていることが原因であることが多いそう。
シンプルなケアを心がけたいこの時期ですが、角質ケアだけは欠かさず習慣にしたいところ。はじめての方でも簡単な、ローションと上質なコットンでやさしくふき取るケアがおすすめです。
コメント: 吉田貴子先生
4:水分をたっぷり与える
べたつきがちな春夏は保湿を疎かにしてしまいがち。
肌表面がべたついているからと言ってお肌が潤っている状態とは言えません。むしろインナードライになっている可能性も。古い角質の下の新しい肌にたっぷりと水分を与えることが正常なターンオーバーを促し、お肌のべたつき解消にもつながります。
コメント: 吉田貴子先生
皮膚科医ブランドの先駆け『クリニーク』のスキンケア

皮膚科医監修のもとで作られているクリニーク。すべてのスキンケア製品は、100%無香料、アレルギーテスト済み※で肌にやさしく、日本国内で販売されている製品は、日本人の肌質や好みに合わせて処方されています。そんなクリニークの基本スキンケアは、洗う、除く、潤すのシンプルな“3ステップ”。実際に皮膚科で処方されていたケアをヒントに製品化されました。肌悩みの一因である古い角質を毎日のスキンケアでやさしく取り除くことで、潤いが浸透しやすく透明感のある素肌への生まれ変わりをサポートします。
※すべての方にアレルギーが起きないというわけではありません。
基本アイテムが試せる“3ステップ スキンケア トライアル セット”が2,800円(税別)で限定発売

潤いを守りながら汗や皮脂の汚れをすっきり落とす液体ソープ(30ml)に、後に使う乳液や美容液を浸透しやすくするふき取り化粧水「クラリファイング ローション」(100ml)、肌を潤し、水分と油分のベストバランスをキープする乳液(28g~)がセットになった『3ステップ スキンケア トライアル セット』(乾燥~混合肌用/混合~脂性肌用)が、この春オンライン・数量限定で発売。
さらに、人気アイテムの無料サンプルもプレゼント中!世界中で愛されるクリニークのベストセラーアイテムを手軽に試せるまたとないチャンスです。
Sponsored by クリニーク ラボラトリーズ
慢性的な肌荒れや大人ニキビにつながるケースも少なくありません。今の時期きちんとケアしないと夏に肌ダメージをさらに悪化させてしまう可能性も。正常にターンオーバー(新陳代謝)ができる健康な肌状態に整えていくのが今必要なケアと言えます
コメント: 吉田貴子先生