シェーディングって、メイク上級者さんのテクだと思ってない?でも実は、ポイントさえ抑えれば誰でも簡単にできるのだそう。今回はヘアメイクの宮本由梨さんに、シェーディングのコツとおすすめアイテムを聞いてきた。
入れるときは“E”を意識して
1、髪の毛の生え際

出典: ライター撮影
まずは生え際からスタート。この時髪の毛は気にせず入れてしまってOK。
2、その流れで頬骨

出典: ライター撮影
生え際からの流れのまま、頬骨に。耳の真ん中から目の外側あたりを意識。
3、最後にフェイスライン

出典: ライター撮影
最後、パウダーが足りなければ追加して耳の下から広角の下まで入れる。フェイスラインはあまり気にせずに、ふんわりささっと。
自然に見えるコツ

出典: ライター撮影
ぼかす時には、顔が上がって見えるようブラシを上に向けて入れるのがポイント。また顔の外側から内側に向かってグラデーションになるようにつけていくと自然に見える。ムラになりにくいパウダーを選ぶとより◎
スティックを使う場合は、Eを書いてスポンジでぼかすでもOK。
おすすめアイテム

出典: ライター撮影
Ririmew
シアーマットシェーディング
全2種 各1,760円(税込)
3色を組み合わせることで、肌なじみよく立体感を演出できるシェーディングパウダー。きめ細かいパウダーなので自然な仕上がりに。

出典: ライター撮影
スウォッチ左から01、02
01はグレージュトーンのクールトーン、02はベージュベースのウォームトーン。自分の肌色になじむカラーを選んで。
パウダーが軽くてふんわりつくので初心者さんでも挑戦しやすいと思います。ブラシは毛足が柔らかくて大きめのブラシを選ぶと失敗しにくいのでおすすめです!
コメント: 宮本由梨さん

出典: ライター撮影
THREE
シャドウプレイコントゥアリングパレット
全1種 6,050円(税込)
ハイライトカラーがセットになったコントゥアリングパレット。7種の植物オイルが含まれた、シルキータッチのパウダーなので肌にぴったりフィット。

出典: ライター撮影
パールが潜んだライトベージュ、イエローニュアンスのライトブラウン、レッドニュアンスのダークブラウンの組み合わせ。計算された絶妙カラーが骨格を美しく。
立体的に見せたいパーツによって、カラーを使い分けても混ぜて使っても◎付属のブラシが使いやすいのも嬉しいですね。
コメント: 宮本由梨さん

出典: ライター撮影
BISOU
エンハンシングスティック チョコレートオパール
3,740円(税込)
コンシーラーやファンデーションとして、褐色肌の色ムラをカバーしてくれるアイテム。宮本さんはスティックタイプのシェーディングとしても重宝しているのだそう。

出典: ライター撮影
ひと塗りした後、ブラシでぼかすと自然な印象に。中心部分には保湿成分が含まれているため、乾燥も防ぎながら仕上げられるところも◎
スティックタイプなので持ち運びに便利だし、塗りやすいところもいい。褐色系や暗めトーンの肌の人には特におすすめです!
コメント: 宮本由梨さん
シェーディングは難しそうと敬遠してた人も、ポイントを意識すれば取り入れられるかも?おすすめアイテムと合わせて✔️
取材協力/ヘアメイク 宮本由梨さん
自然に見せるには、塗ったところが分からないくらいで大丈夫です!半分仕上げたところで鏡を見て「こっち小さくなったな」と思えればOK。
コメント: 宮本由梨さん