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酷暑でも室内は寒い…。人気スタイリスト直伝・今っぽくて洒落る「羽織りもの」

外は30℃超えの真夏日でも、電車やオフィス、レストランなどの室内へ入れば、クーラーが効きすぎて20℃という、激しい寒暖差を感じることも少なくないはず。

自律神経を乱し、体調不良の原因にもなりかねないこの寒暖差、どうにかファッションで最小限に防ぎたいところ。

「昔は、カーディガンを合わせていたコーディネートにも、今は断然ジャケットだと思います」とアドバイスをくれたのは、人気スタイリストの亀恭子さん。

そんな亀さんに、寒暖差対策として使える今年らしい、おしゃれな羽織りものを教えてもらった。

今っぽい羽織りものなら断然ジャケットを選んで!

昔は、カーディガンを合わせていたコーディネートにも、今年は断然ジャケットだと思います。

最近では、リネン見え素材や洗える素材など、夏仕様のジャケットやブルゾンがたくさん出ているので、ジャケットやブルゾンを羽織るのがおすすめです。羽織りものを変えるだけで一段と今っぽく見えますよ。

コメント: 亀恭子さん

合わせやすいブラックや淡いベージュ系がおすすめ

ブラックや淡いベージュ系ならどんなアイテムとも相性が良く、合わせやすいと思います。暑さが本格的になる前なら、シアーなシャツを羽織るのもいいのですが、シャツは意外と熱がこもりやすいので、真夏は薄手のジャケットやブルゾンが向いていると思います。

コメント: 亀恭子さん

春先はtheory luxeの軽めのレザーブルゾンを愛用

実際に私が春先に活用していたのは、「theory luxe」の軽めのレザーブルゾンです。甘めの小花プリントやフレアシルエットのスカートの時に、コンパクトなレザーのブルゾンを羽織るとバランスが良く仕上がると思います。

もちろんテーラード系ジャケットでも良いですが、ジャケットはご自身のテイストにもよると思うので、甘めなテイストの方は、ブルゾンっぽいものの方が抵抗なく取り入れられると思います。

コメント: 亀恭子さん

夏日は快適に羽織れる「theory luxe」のシアーなブルゾンがおすすめ

出典: theory luxe

エレガントな透け感と、今年らしいショート丈が夏コーデを軽やかに仕上げてくれる1枚。軽量&コンパクトなので持ち運びにも便利。さらに、自宅で手洗いできるのも嬉しい。
theory luxe Verona Arte 各39,600円(税込)

暑い夏でも軽めに羽織れておしゃれに仕上げてくれるのが、「theory luxe」のシアーな羽織りものです。フェミニンに仕上げたい時やエレガントに仕上げたい時に使えます。例えば、先ほどのレザージャケットをこのブルゾンに変えるだけで、一段と涼しく見えますよ。

「theory luxe」は、大人の女性にピッタリで、オフィスなどで羽織ったり、何か足したいものを探しているときに、良い塩梅の羽織りものが見つかると思います。

コメント: 亀恭子さん

夏に頼れるのは、リネン風素材で洗える「uncrave WHITE」のジャケット!

出典: uncrave

カーディガンのように軽い着心地と接触冷感効果が夏日にぴったりのノーカラージャケット。程良くゆとりのあるビックシルエットなので、ラフに着こなせるのはもちろん、UVケア、吸水速乾、マシンウォッシュと、夏に最適な機能も!
uncrave WHITE ウォッシャブルリネン オックスフォード ジャケット 各22,990円(税込)

私は「uncrave」のジレを愛用しているのですが、カチっとしたテーラードやリネン素材のジャケットなどもあって、すごく使い勝手が良いです。ジャケットは「uncrave」や今年の春夏デビューしたコレクションライン「uncrave WHITE」が上手なのでおすすめです。

コメント: 亀恭子さん

室内と屋外の寒暖差が激しい最近では、夏でも快適で着心地の良い羽織りものがマスト。亀さんのアドバイスを参考に、自分のスタイルに合う使い勝手の良い1着を見つけてみて。

取材協力 Stylist/亀恭子さん
亀恭子さんInstagram

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配信日:水曜日(不定期)

働く女性の、クローゼット前の「何着ていこう?」お悩みを解決。

text : aco

supervised by

スタイリスト
亀 恭子

女性ファッション誌『CanCam』からデビュー。半歩先のお洒落を取り入れたリアルクローズを提案する、同世代の女性から圧倒的支持を集める人気スタイリスト。
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