気温30度を超える日々が続いた7月、30度ならまだしも、一段と厳しい暑さが予想される8月。普段ならおしゃれ心たっぷりなのに、最近は暑さのせいでおしゃれを諦めているのでは?
そんな暑さに負けてしまいそうなby.S読者のために、人気スタイリストの亀恭子さんに、猛暑日を少しでも快適に、おしゃれに過ごすための秘訣を伺った。
「猛暑の日こそ、1枚でデザイン性のあるものを着ている」と話してくれた亀恭子さん。コットンや麻などの快適な素材選びはもちろんだけど、アイテムそのものの選び方にもポイントがあるとか。
猛暑日はディテールワークにこだわった「1枚サマトップス」を!
真夏日に亀恭子さんが着こなしたいおすすめのスタリングとは?
友人とのホテルランチやディナーなど、オフの日のお出かけ用と、オフィス用の2つのシーン別に、猛暑日のおすすめスタイリングを紹介。ぜひ、アイテム選びの参考に!
オフの日は、リゾート未満タウン仕様のドレス
女性同士でワインバーへ行ったり、ホテルランチをしたり、少しおしゃれをして出かけたいようなシーンでは、シンプルすぎるワンピースではなく、ナイトアウトにも着ていけそうなワンピースがいいですね。
コメント: 亀恭子さん
私が着ているのは、Estella.K(エステラケー)のもので、リゾート未満でタウン仕様にもなる1枚です。カジュアルだけど、カジュアルすぎず、背中の開き具合も素敵で気に入っています。こんなワンピースを1枚持っていると猛暑の日にも少し快適で、おしゃれも楽しめると思います。
コメント: 亀恭子さん
オフィスではカラーミックスでマンネリコーデを解消
オフィスでは、カラーものをうまく取り入れてあげると清々しく、マンネリもしなくていいですね。アイテム自体はベーシックですが、レモンイエローのスカートやブルーのバッグでさりげなくカラーミックスするだけで、コーディネートにリズムが付いてマンネリを解消できます。
特に今の時期は、店頭にも発色のキレイなアイテムがたくさん並んでいるので、取り入れやすいと思います。
コメント: 亀恭子さん
35度近くなる8月はできる限り快適に涼しく過ごしたいもの。亀恭子さんのアドバイスを元に、シンプルだけどおしゃれ感を忘れないスタイリングを真似したいところ。
取材協力 Stylist/亀恭子
暑いと色々付けたり重ねたりするのが厳しいと思うので、猛暑の時こそ、1枚でデザインが華やかなものがおすすめです。ディテールにこだわっているものや、さらっと1枚で着てサマになる「1枚サマトップス」が心強いと思います。
コメント: 亀恭子さん