クレンジングやスキンケアに気をつけているけど、肌の調子がなんだかいまいち。その理由は顔を拭くタオルにあるかも? タオルには洗濯時の洗剤残りが付着していたり、雑菌が付着していたりする可能性があるから。そこで今SNSで話題になっているのが、クレンジングタオル。
話題の「クレンジングタオル」とは?
クレンジングタオルとは、洗顔後の顔拭きに、水を優しく吸ってくれるだけでなく、クレンジングの拭き取りや、マニキュア落としやパッティング、コットンパックや汗拭きなど、幅広く使える使い捨てのタオルのこと。そんなクレンジングタオルの利便性に惚れ込むひとが今、急増している。
SNSで人気の3つをお試し
SNSを調査し、特に人気が集まる3つのクレンジングタオルをライターが実際に使ってみた。その結果を比較しながらご紹介。
ITO

出典: ライター撮影
パルプとレーヨンの混合素材でしっとりソフトな手触りで、ふわふわな使用感がやみつきに。3種の中でも一番やわらかかった。洗顔後、一枚で顔中の水分を吸収し、しっかりとした拭き心地。

出典: ライター撮影
ロールタイプの使い捨てタオルで、ミシン目で切って使用。エンボス加工がされていて汚れが落ちやすくなっており、クレンジングにも使うことができる。
KOKUBO

出典: ライター撮影
水を含ませると極細繊維シートがやわらかくなり、丈夫で水に強く、破れにくく、吸収力が抜群だった。レーヨン製でふわりとしていて、優しい肌あたり。

出典: ライター撮影
こちらのクレンジングタオルもロールタイプで、ミシン目でちぎって使用。タオルの凹凸が肌に密着し、水分や汚れをさっと吸収。引っ張ってもちぎれず、ストレスなくスキンケアタイムを過ごせる。
ロージーローザ

出典: ライター撮影
天然コットンを100%使用しているため、ソフトな質感ではあるものの、前述したレーヨンやパルプのものと比べると、ちょうどいい固さも兼ね備える。シート状タイプで一枚ずつ取り出しやすい。

出典: ライター撮影
薄めで毛羽立ちにくいシートのため、コットンパックにもおすすめ。他の2種のタオルよりも一回に使う量は多くなるが、小さいため気軽に持ち運びできるのがうれしい。

出典: ライター撮影
それぞれ一枚のサイズを比較。ITOとKOKUBOはほぼ同じ大きさ。タオルのように厚めがすきなひとはどちらかを。大きな差はないけれど、よりやわらかさを求めるひとはITO、吸収力を重視するひとはKOKUBOがおすすめ。
ロージーローザはソフトな肌触りがすきなひとや、ジムやサウナなど持ち運びする機会が多いひとに。3種とも濡れても破れることはなく、安心して使える!
肌触りや使い勝手のよさから、一度使うと手放せなくなるクレンジングタオル。長引くマスク生活で肌がゆらぐというひとは、スキンケアを見直す前にタオルをクレンジングタオルにチェンジしてみては。