眉メイクをするときに、「眉全体に均一に色をのせなければならない」と思っているひと、結構多いはず。でも実は逆!自眉のような自然な仕上がりを目指す場合、均一に色をのせるのはNGなのだとか。
そこで今回は、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんが「自然に仕上がる眉色」についてくわしくご紹介。
均一にのせるとベタっと平面眉に…
眉頭~眉尻まで均一に色をのせると、立体感が失われ、画用紙に絵を描いたようなベタっとした平面的な眉に仕上がってしまいがち。
すっぴん眉をよく見ると、黒目の真上が1番太い毛が密集していて濃く見え、眉頭と眉尻はそれよりやや薄めなのがわかる。
玉村さんいわく、眉メイクでもこの濃淡を再現することで自然で立体的な仕上がりになるのだそう。
眉メイク方法はとても簡単。まずいつも通り眉全体を描いたら、仕上げに黒目の上に同じ色の眉パウダーを更に重ねるだけ!
眉パウダーをのせる時はムラなく均等に…と勘違いしていたひとも結構いるのでは?これからは“眉中濃いめ”を意識してみて。
取材協力/美眉アドバイザー 玉村麻衣子
黒目の上が濃くなることで、自眉のような立体感が生まれます。
コメント: 玉村麻衣子さん